ゲームのような採用画面、楽しみながら社風が分かる工夫
将来は出版関係で活躍したいと考えている人は、小学館の採用サイトを閲覧してみることをおすすめします。
小学館といえば、創業1922年、創立1945年と総合出版社では老舗で、数々の男性向け・女性向けコミック誌を始め、学習誌や教育誌、ファッション・美容誌の部門でも数多くのポピュラーな雑誌を発刊し続けています。
小学館の採用サイトはまるでゲームのような画面で構成されており、楽しみながら社風を研究していくことができます。
小学館の社風が伺われる採用サイトでは、社員や会社についての分かりやすい説明があり、見てるうちに「こんな会社で働いてみたい」と思うようになる人も多いのではないでしょうか。
小学館の採用サイトにはセミナー情報も満載
小学館の採用サイトにはセミナー情報も随時掲載されていますので、その都度参加して、傾向と対策を練るのがおすすめです。
立命館大学で開催される「マイナビ MEGA WEB EXPO JAPAN」や東京都立大学開催の「キャリタス 就活フォーラム インターンシップ&仕事研究」の他に、大阪大学や神戸大学、駒澤大学、上智大学などを対象にした「業界研究・就活準備フォーラム」なども、早めに開催情報をチェックして、できるだけ参加したいものです。
これ以外に、小学館では毎年、出版業界および小学館についての知識を得るための「先輩社員への質問会」を実施しています。
内容は小学館社員2名による対談形式の仕事紹介とチャットによる質疑応答から構成されており、「小学館recruiting」のホームページから会員登録をしておくことによって参加することができます。
小学館エントリーの流れ
小学館では毎年、「管理職」「営業職」「編集業」の3部門で総合職に就職を希望する人を募集しています。
小学館は新入社員教習や若手社員研修、新任役職者研修などの各階層別研修が充実している他、さまざまなテーマで社内セミナーを開催しており、働きながらスキルを伸ばしていくことが可能です。
平均勤続年数も20.25年(2020年10月1日現在)と長いので、一箇所に腰を落ち着けてじっくりと仕事をしてみたいという人にはぴったりの職場です。
出版社に就職したいという人は多いのですが、仕事の内容は予想と反して、地味なものが多く、忍耐心と耐久力が必要となります。
小学館の採用サイトでは、「すでに会社員として勤務していますが、応募可能でしょうか」「浪人や留年の経験は合否に関係ありますか」「資格の有無は採用に有利になりますか? 語学や校正士などの資格は必要ですか」といった質問に対しても細かい回答が掲載されていますので、参考にすることをおすすめします。