隔月で行われていた転職ドラフトがより魅力的になって登場
これまで隔月で行われていた転職ドラフトですが、2020年には毎月開催されることになり、IT企業への転職希望者にとって大きなチャンスとなっています。
転職ドラフトの回数が多くなればなるほど、ITエンジニア企業とワーカーがより出会う事ができ、マッチング数も多くなるでしょう。
IT人材の拡大化によって需要はさらに高まっていますが、その中で、自分にとって理想的な働き方を模索できる転職ドラフトは大きな意味を持ちます。
理想となる転職をするためにも、転職ドラフトは大きなチャンスです。
転職ドラフトとはどういうシステムなのか
野球でもおなじみのドラフト会議を、ITエンジニア採用に活かしたシステムが転職ドラフトです。
転職ドラフトに登録されたエンジニアの採用をサイトの上で公開入札するシステムの「競争入札型転職サイト」といわれています。
IT系の企業にとって、質の高いITエンジニア人材の確保は急務といわれており、各企業、優秀なエンジニアを探していますが、企業が欲しいと思う優秀な人材に出会うことはなかなか難しいといわれているところです。
逆にIT企業へ就職したいと願っているエンジニアにとっても、理想とする企業は狭き門でチャンスが少ないという現状があります。
転職ドラフトでは登録によってエンジニアの質、スキルが明確となっていますが、お互いに匿名で閲覧できるシステムなので、本当に欲しいスキルや経験を持つ人材を色目なしで探すことが可能です。
エンジニアも入札によって自分の実力を客観的に理解でき、これから理想的な転職を果たすために必要なスキルもわかるようになるでしょう。
転職ドラフトは受付・指名・指名返答というシステム
転職ドラフトはエンジニアの登録から始まり、登録締め切りの午後から指名開始、その後約2週間くらいの指名中から指名が終るまでの期間が、指名を受けた人の返答期間となります。
登録に際し、ITエンジニアが登録したスキル、転職意欲、経験などを転職ドラフトスタッフが書類審査し、審査が済んだものから登録となるシステムです。
その後、入札が開始され、指名返答期間に返答をすることで面接選考に進むこととなります。
こうしたシステムにすることで、企業は幅広く人材を見ることができ、エンジニアたちも多くの企業にスキルや経験を知ってもらう期間となるのです。
参加人数も参加企業も続々と増えている
転職ドラフトは以前と比較して、指名参加する企業も、ドラフト登録する人も年々多くなってきています。
自分のスキルや経験を活かした転職の可能性がぐっと広がる転職ドラフトは、企業に自分を見つけてもらう可能性を秘めており、この先さらに、利用する人が増えてくるでしょう。
働き方が多様化する中、転職を探すための求人サイトなども変化しつつあります。
転職ドラフトはより積極的なエンジニアの就活・転職に大きな期待が寄せられているサイトです。